今回は、象印のスチーム式加湿器EE-DD50とEE-DC50の違いについて、5つのポイントで徹底的に比較してみました。
どちらのモデルがあなたに合っているのか、ぜひ参考にしてくださいね。
EE-DD50とEE-DC50の違いを5つの項目で比較
EE-DD50とEE-DC50は、見た目や機能はほとんど同じですが、実はいくつかの違いがあります。
それでは、それぞれの違いを仕様、機能、電気代、価格、その他の項目に分けて詳しく見ていきましょう。
① EE-DD50とEE-DC50を仕様で比較
まずは、EE-DD50とEE-DC50の仕様を比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | EE-DD50 | EE-DC50 |
---|---|---|
発売日 | 2023年9月1日 | 2021年9月1日 |
容量 | 4.0L | 4.0L |
消費電力 | 985W(湯沸かし立ち上げ時)/410W(加湿時) | 985W(湯沸かし立ち上げ時)/410W(加湿時) |
定格加湿能力 | 480mL/h | 480mL/h |
適用床面積 | 木造和室8畳まで/プレハブ洋室13畳まで | 木造和室8畳まで/プレハブ洋室13畳まで |
連続加湿時間 | 強:約8時間/中:約16時間/弱:約32時間 | 強:約8時間/中:約16時間/弱:約32時間 |
外形寸法 | 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm | 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm |
本体質量 | 約2.9kg | 約2.9kg |
表を見るとわかるように、EE-DD50とEE-DC50は仕様に関しては全く同じです。
どちらも大容量のタンクで長時間の加湿が可能で、スチーム式なので清潔な蒸気でお部屋を潤します。また、
サイズや重さも同じなので、置き場所に困ることはありません。
② EE-DD50とEE-DC50を機能で比較
次に、EE-DD50とEE-DC50の機能を比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | EE-DD50 | EE-DC50 |
---|---|---|
チャイルドロック | あり | あり |
ふた開閉ロック | あり | あり |
転倒湯もれ防止構造 | あり | あり |
自動加湿3段階 | あり | あり |
入切デュアルタイマー | あり | あり |
湯沸かし音セーブモード | あり | あり |
湿度モニター | あり | あり |
空だき防止 | あり | あり |
転倒時自動オフ | あり | あり |
マグネットプラグ | あり | あり |
ブザー報知 | あり | あり |
クエン酸洗浄モード | あり | あり |
表を見るとわかるように、EE-DD50とEE-DC50は機能に関しても全く同じです。
どちらも安心設計のチャイルドロックや転倒湯もれ防止構造、快適な湿度を自動コントロールするデュアルセンサー、睡眠時間に合わせて設定できるタイマー、沸とう音を軽減するセーブモード、お部屋の状態が分かる湿度モニターなど、充実した機能が備わっています。
また、クエン酸洗浄モードで定期的にお手入れすれば、長く清潔に使えます。
③ EE-DD50とEE-DC50を電気代で比較
続いて、EE-DD50とEE-DC50の電気代を比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | EE-DD50 | EE-DC50 |
---|---|---|
消費電力 | 985W(湯沸かし立ち上げ時)/410W(加湿時) | 985W(湯沸かし立ち上げ時)/410W(加湿時) |
1日の使用時間 | 8時間(強) | 8時間(強) |
1日の消費電力量 | 3.28kWh | 3.28kWh |
1日の電気代 | 73.44円(22.4円/kWh) | 73.44円(22.4円/kWh) |
1ヶ月の電気代 | 2,203.2円 | 2,203.2円 |
表を見るとわかるように、EE-DD50とEE-DC50は電気代に関しても全く同じです。
どちらも消費電力は985W(湯沸かし立ち上げ時)/410W(加湿時)で、1日8時間(強)使用した場合、1日の電気代は約73円、1ヶ月の電気代は約2200円となります。
これは、スチーム式加湿器の中では比較的安い方です。もちろん、使用時間や加湿量によって電気代は変わりますので、ご自身の使用状況に合わせて計算してみてください。
⑤ EE-DD50とEE-DC50を価格で比較
次に、EE-DD50とEE-DC50の価格を比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | EE-DD50 | EE-DC50 |
---|---|---|
希望小売価格 | オープン価格 | オープン価格 |
実売価格 | 約20,000円 | 約18,000円 |
表を見るとわかるように、EE-DD50とEE-DC50は価格に関しては、EE-DC50の方が約2000円ほど安いです。
これは、EE-DC50が旧モデルで在庫限りのため、値下げされているからです。
EE-DD50は新モデルなので、まだ価格が高めに設定されています。
ただし、価格は販売店や時期によって変動するので、最新の情報は各サイトで確認してください。
⑤ EE-DD50とEE-DC50をその他の違いで比較
最後に、EE-DD50とEE-DC50のその他の違いを比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | EE-DD50 | EE-DC50 |
---|---|---|
カラーバリエーション | ホワイト、グレー | ホワイト、グレー |
付属品 | クエン酸洗浄剤(1回分)、 取扱説明書、保証書 |
取扱説明書、保証書 |
保証期間 | 1年 | 1年 |
表を見るとわかるように、EE-DD50とEE-DC50のその他の違いは、付属品にあります。
EE-DD50はクエン酸洗浄剤が1回分付いていますが、EE-DC50は別売りです。
クエン酸洗浄剤は、象印の公式サイトで購入できます。
象印 EE-DD50とEE-DC50 どっちがおすすめ?
ここまで、EE-DD50とEE-DC50の違いを5つのポイントで比較してきました。
では、どちらのモデルがおすすめなのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
EE-DD50がおすすめな人
- 新しいモデルが好きな人
- 実売価格でお得な方を選びたい人
- クエン酸洗浄剤が付属しているのが良いと思う人
EE-DC50がおすすめな人
- 価格が安いのが魅力的な人
- 在庫限りで買い逃したくない人
- クエン酸洗浄剤は別に買ってもいいと思う人
象印 EE-DD50とEE-DC50の違いについてのまとめ
今回は、象印のスチーム式加湿器EE-DD50とEE-DC50の違いについて、5つのポイントで徹底的に比較してみました。
どちらも優れた性能と機能を持つ加湿器ですが、価格やカラーなどの細かな違いがあります。
あなたのニーズや予算に合わせて、ぴったりのモデルを選んでくださいね。