今回は、日立の衣類スチーマー「CSI-RX2」について、実際に使ってみた感想や口コミをまとめてみました。
この記事では、CSI-RX2の機能や特徴、効果や使い方、メリットやデメリットなどを詳しく解説していきます。
CSI-RX2は、スチーム機能とアイロン機能を備えた1台2役の便利な家電です。シワや臭いのお手入れが簡単にできるので、忙しい朝や出張前などにも重宝します。
CSI-RX2は、どんな人におすすめなのでしょうか？どんな効果が期待できるのでしょうか？実際に使った人の口コミはどうなのでしょうか？
それでは、さっそく見ていきましょう。
日立 CSI-RX2の口コミレビュー
まずは、CSI-RX2を実際に使った人の口コミレビューを見てみましょう。
CSI-RX2は、価格.comやAmazonなどのサイトで多くのレビューが投稿されています。その中から、悪い口コミと良い口コミをそれぞれピックアップして紹介します。
CSI-RX2の悪い口コミ・デメリット
- シワが取れない、時間がかかる、アイロン台で作業した方が早いという声が多かった。スチームをかけても、アイロン掛けと同じようにはシワが伸びないと感じる人もいた。
- スチームが弱い、バラツキがある、水滴が飛び散るという声もあった。スチームの力が弱いとシワが取れにくいし、水滴が飛ぶと服が濡れてしまうと不満に思う人もいた。
- 重い、使いにくい、水の補充が面倒という声もあった。本体が重くて持ち続けると疲れるし、ハンガーにかけたままでの作業が難しいと感じる人もいた。水のタンクが小さくて、すぐに補充が必要になると面倒に思う人もいた。
- 箱が雑、開封済み、初期不良という声もあった。製品の箱に直接送り状が貼られたり、箱が潰れていたり、開封済みのような商品が届いたりというトラブルがあった。また、半年ほどでスチームが出なくなったり、メッキが剥がれたりという初期不良の声もあった。
CSI-RX2の良い口コミ・メリット
- シワが取れる、短時間で簡単にシワとりができるという声が多かった。スチームがたっぷり出て、シワが伸びるのが目に見えてわかるという人もいた。特に、化繊やデリケートな素材の服に効果があると感じる人もいた。
- 立ち上がりが早い、ワンプッシュ連続スチームが便利という声もあった。電源を入れてすぐに使えるので、時間がない時にも重宝するという人もいた。スチームボタンを押し続けなくても、1分間連続でスチームが出るので、手が楽になるという人もいた。
- 使いやすい、滑りやすい、デザインがおしゃれという声もあった。オープンハンドルで握りやすく、ダイヤフォルムベースで滑りやすく、どの方向にも動かしやすいという人もいた。セラミックコーティングの当て面がきれいで、ダイヤ型のデザインがおしゃれだという人もいた。
日立 CSI-RX2の機能や特徴
次に、CSI-RX2の機能や特徴について見ていきましょう。
CSI-RX2は、日立の衣類スチーマーの中でも最新モデルで、前モデルのCSI-RX1と比べて進化した点がいくつもあります。
その中でも、特に注目すべき機能や特徴は以下の通りです。
- 素材に合わせて高温と中温でスチームが選べる。中温ならウールやポリエステルも当て布なしでお手入れできる。
- 1度スチームボタンを押すだけで、1分間連続でスチームが出る。ボタンを押し続けなくてもよいので、手が疲れない。
- スチーム量が約27%アップ。シワや臭いのお手入れがより効果的にできる。
- 十字レイアウトの噴出口で、スチームが広く効率よく広がる。ムラなくスチームが当たる。
- ダイヤフォルムベースで、どの方向にもスムーズに動かせる。セラミックコーティングで滑りがよく、アイロン掛けも楽。
- ブラシアタッチメントで、低温表示の衣類も当て布なしでお手入れできる。ホコリや毛くずを取り除きながらテカリも防ぐ。
日立 CSI-RX2の効果について
CSI-RX2の効果については、実際に使った人の口コミレビューでも見てきましたが、ここではもう少し詳しく解説していきます。
CSI-RX2は、スチーム機能とアイロン機能を備えた1台2役の家電ですが、それぞれの効果はどのようなものでしょうか？
CSI-RX2のスチーム機能の効果
スチーム機能の効果は、主に以下の2点です。
- シワのお手入れ。スチームがシワに当たると、熱と湿気で繊維がほぐれて伸びます。その結果、シワが取れやすくなります。特に、化繊やデリケートな素材の服には効果的です。また、スチームはアイロンよりも優しく当たるので、生地を傷めにくいというメリットもあります。
- 臭いのお手入れ。スチームが臭いの原因となる菌や汚れに当たると、高温で殺菌や除去ができます。その結果、臭いが消えやすくなります。特に、洗濯が難しいコートやスーツなどには効果的です。また、スチームは洗剤や柔軟剤などを使わないので、香りや色落ちの心配がないというメリットもあります。
CSI-RX2のアイロン機能の効果
アイロン機能の効果は、主に以下の2点です。
- シワのお手入れ。アイロンがシワに当たると、圧力と熱で繊維を押し伸ばします。その結果、シワが取れやすくなります。特に、綿や麻などの天然素材の服には効果的です。また、アイロンはスチームよりも強力にシワを伸ばすことができるので、しっかりと仕上げたいときには便利です。
- テカリのお手入れ。アイロンがテカリに当たると、熱で繊維の表面を整えます。その結果、テカリが消えやすくなります。特に、ウールやカシミアなどの毛織物の服には効果的です。また、アイロンはブラシアタッチメントを使うことで、ホコリや毛くずを取り除きながらテカリを防ぐことができます。
日立 CSI-RX2の使い方について
CSI-RX2の使い方については、付属の取扱説明書に詳しく記載されていますが、ここでは簡単に説明していきます。CSI-RX2は、スチーム機能とアイロン機能を使い分けることができますが、基本的な使い方は以下の通りです。
- 電源コードをコンセントに差し込み、電源スイッチを入れます。電源ランプが点灯します。
- 水タンクに水を入れます。水タンクは本体から取り外せるので、水道の蛇口に近づけて水を入れることができます。水タンクには目盛りがあるので、水量を確認しながら入れます。
- スチーム温度を選びます。スチーム温度は、高温と中温の2段階に切り替えることができます。高温は、綿や麻などの耐熱性の高い素材に適しています。中温は、ウールやポリエステルなどの耐熱性の低い素材に適しています。スチーム温度は、本体のスチーム温度切り替えボタンで操作します。高温にすると、高温ランプが点灯します。中温にすると、中温ランプが点灯します。
- スチームが出るのを待ちます。スチームが出るまでには、約30秒ほどかかります。スチームが出る準備ができると、スチーム準備完了ランプが点灯します。
- スチームボタンを押します。スチームボタンを押すと、スチームが出ます。スチームボタンを離すと、スチームが止まります。スチームボタンを1度押すと、1分間連続でスチームが出ます。スチームボタンをもう1度押すと、スチームが止まります。
- 衣類にスチームをかけます。衣類は、ハンガーにかけた状態でスチームをかけます。衣類の表面から約10cmほど離して、スチームをかけます。シワの部分には、しっかりとスチームを当てます。スチームをかけるときは、本体を垂直に持ちます。水滴が飛び散る場合は、本体を水平に傾けすぎている可能性があります。
- アイロン掛けをします。アイロン掛けをする場合は、アイロン台に衣類を広げて、アイロンのように当てます。アイロン掛けをするときは、本体を水平に持ちます。アイロン掛けをするときは、スチームボタンを押さないでください。スチームボタンを押すと、スチームが出てしまいます。
- 作業が終わったら、電源スイッチを切ります。電源ランプが消灯します。電源コードをコンセントから抜きます。
- 水タンクの水を捨てます。水タンクは本体から取り外せるので、水道の蛇口に近づけて水を捨てることができます。水タンクには排水口があるので、水を捨てやすくなっています。
- 本体と水タンクを拭きます。本体と水タンクは、柔らかい布で拭きます。汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤を使って拭きます。拭いた後は、乾いた布で水分をふき取ります。
- 本体と水タンクを収納します。本体と水タンクは、付属の収納袋に入れて収納します。収納するときは、本体と水タンクが完全に冷めて乾いていることを確認してください。
日立 CSI-RX2についてのよくある質問
CSI-RX2についてのよくある質問をまとめました。
Q1. CSI-RX2はどのような衣類に使えますか？
A1. CSI-RX2は、綿や麻などの耐熱性の高い素材から、ウールやポリエステルなどの耐熱性の低い素材まで、さまざまな衣類に使えます。スチーム温度は、高温と中温の2段階に切り替えることができます。
高温は、シワが強い素材や臭いが気になる素材に適しています。
中温は、デリケートな素材や低温表示の素材に適しています。
また、ブラシアタッチメントを使えば、毛織物やニットなどのテカリやホコリのお手入れもできます。
Q2. CSI-RX2はどのくらいの水量でどのくらいの時間使えますか？
A2. CSI-RX2の水タンクの容量は約70mlです。水タンクを満水にした場合、高温スチームなら約4分間、中温スチームなら約6分間使えます。
水タンクは本体から取り外せるので、水の補充は簡単にできます。水は、水道水やミネラルウォーターなどの軟水を使ってください。硬水や汚れた水を使うと、スチームが出にくくなったり、本体が故障したりする可能性があります。
Q3. CSI-RX2はどのように掃除・メンテナンスすればいいですか？
A3. CSI-RX2は、使用後に本体と水タンクを拭いて乾かしてください。本体と水タンクは、柔らかい布で拭きます。汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤を使って拭きます。拭いた後は、乾いた布で水分をふき取ります。
また、定期的にスチーム噴出口のカルキや汚れを取り除いてください。スチーム噴出口は、付属のクリーニングピンでこすって掃除します。詳しい掃除・メンテナンスの方法は、取扱説明書1を参照してください。
Q4. CSI-RX2はどのような付属品がありますか？
A4. CSI-RX2には、以下の付属品があります。
- 注水カップ：水タンクに水を入れるときに使います。
- ブラシアタッチメント：低温表示の衣類や毛織物などに使います。ホコリや毛くずを取り除きながらテカリを防ぎます。
- スタンド：本体を置くときに使います。本体を安定させて水滴が飛び散らないようにします。
- 収納袋：本体と水タンクを収納するときに使います。本体と水タンクが完全に冷めて乾いていることを確認してから収納してください。
- クリーニングピン：スチーム噴出口のカルキや汚れを取り除くときに使います。
Q5. CSI-RX2はどのような保証がありますか？
A5. CSI-RX2は、製品の初期不良や故障に対して、購入日から1年間の保証期間があります。
保証期間内に製品に不具合が生じた場合は、日立のお店やサービスセンターにご連絡ください。保証書と購入証明書をご提示いただくと、無償で修理や交換などの対応をしていただけます。
ただし、以下の場合は保証の対象外となりますのでご注意ください。
- 取扱説明書に従わない使用や取り扱いによる故障や損傷
- 火災・水害・落雷・地震などの天災や事故による故障や損傷
- 改造・分解・修理などの不適切な処置による故障や損傷
- 消耗品や付属品の故障や損傷
- その他、製品の性能に関係のない外観上の傷や汚れなど 詳しい保証内容や対応方法は、保証書を参照してください。
日立 CSI-RX2の口コミレビューまとめ
以上が、CSI-RX2の口コミレビューと機能や特徴、効果や使い方についての解説でした。
CSI-RX2は、スチーム機能とアイロン機能を備えた1台2役の便利な家電です。
シワや臭いのお手入れが簡単にできるので、忙しい朝や出張前などにも重宝します。
また、素材に合わせてスチーム温度を選べるので、素材に合わせて最適なお手入れができます。
さらに、スチーム量やスチーム時間もアップして、より効果的にシワや臭いを取り除くことができます。
CSI-RX2は、日立の衣類スチーマーの中でも最高峰の性能を誇る製品です。
CSI-RX2を使えば、あなたの衣類もいつでもきれいに仕上がります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
