日立の衣類スチーマーは、スチーム機能とアイロン機能を備えた1台2役の製品で、高い人気を誇っています。
アイロンと違ってハンガーにかけたままシワやニオイを取り除くことができる便利なことが人気の秘密です。
しかし、日立の衣類スチーマーには、最新モデルのCSI-RX3と前モデルのCSI-RX2という2種類があります。
どちらも同様の見た目や機能を持っているので、どっちを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、日立の衣類スチーマーCSI-RX3とCSI-RX2の違いを5つの項目で比較してみました。
それぞれの特徴やメリット、デメリットを知って、あなたにぴったりの衣類スチーマーを見つけてください!
日立 CSI-RX3とCSI-RX2の違いを5つの項目で比較
では早速、CSI-RX3とCSI-RX2の違いを順番に見ていきましょう。
① CSI-RX3とCSI-RX2を仕様で比較
まずは、CSI-RX3とCSI-RX2の基本的な仕様を比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | CSI-RX3 | CSI-RX2 |
---|---|---|
消費電力 | 950W | 950W |
水タンク容量 | 約80mL | 約70mL |
立ち上がり時間 | 約30秒 | 約30秒 |
温度調節 | 低・中・高 | 低・中・高 |
スチーム量 | 約13g/分 | 約14g/分 |
連続スチーム時間 | 約5分30秒 | 約5分 |
オートオフ機能 | 約10分 | 約10分 |
この表からわかるように、CSI-RX3とCSI-RX2の違いは、水タンク容量、スチーム量、連続スチーム時間の3点です。
CSI-RX3は、CSI-RX2よりも水タンク容量が約10mL多く、連続スチーム時間が約30秒長いです。
一方で、CSI-RX2は、CSI-RX3よりもスチーム量が約1g/分多いです。消費電力、立ち上がり時間、温度調節、オートオフ機能は、どちらも同じです。
② CSI-RX3とCSI-RX2を機能で比較
次に、CSI-RX3とCSI-RX2の機能面での違いを比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | CSI-RX3 | CSI-RX2 |
---|---|---|
スチーム機能 | 高温・中温の2段階スチーム | 高温・中温の2段階スチーム |
ワンプッシュ連続スチーム | 1分間 | 1分間 |
クロスラインスチーム | あり | あり |
ブラシアタッチメント | あり | あり |
脱臭・除菌・花粉・ダニ対策 | あり | あり |
アイロン機能 | ダイヤフォルムベース | ダイヤフォルムベース |
セラミックコーティング | あり | あり |
この表からわかるように、CSI-RX3とCSI-RX2の機能面での違いはありません。
どちらも、高温と中温でスチームが選べるスチーム機能、
1度スチームボタンを押すだけで1分間連続でスチームが出るワンプッシュ連続スチーム、
かけ面中央からスチームがワイドに広がる十字レイアウトの噴出口のクロスラインスチーム、
低温表示の衣類まで当て布なしで簡単に手入れできるブラシアタッチメント、
シワやニオイだけでなく菌やアレル物質も低減できる脱臭・除菌・花粉・ダニ対策、前後左右全方向へスムーズに動かせるダイヤ型のかけ面のダイヤフォルムベース、
すべりの良いセラミックコーティングという機能を持っています。
③ CSI-RX3とCSI-RX2を大きさで比較
続いて、CSI-RX3とCSI-RX2の大きさや重さでの違いを比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | CSI-RX3 | CSI-RX2 |
---|---|---|
幅 | 約180mm | 約180mm |
奥行 | 約95mm | 約100mm |
高さ | 約150mm(スタンド設置時) | 約155mm(スタンド設置時) |
質量 | 約690g(本体のみ) | 約690g(本体のみ) |
この表からわかるように、CSI-RX3とCSI-RX2の大きさや重さでの違いはほとんどありません。
CSI-RX3の方が奥行と高さがわずかに小さいですが、幅と質量は同じです。どちらもコンパクトで軽量なので、持ち運びや収納に便利です。
④ CSI-RX3とCSI-RX2を価格で比較
最後に、CSI-RX3とCSI-RX2の価格での違いを比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | CSI-RX3 | CSI-RX2 |
---|---|---|
メーカー希望小売価格 | オープン | オープン |
実売価格 | 約7,000円~ | 約6,000円~ |
この表からわかるように、CSI-RX3とCSI-RX2の価格での違いは、CSI-RX3の方が約1,000円ほど高いです。
ただし、メーカー希望小売価格はオープンなので、販売店によって価格は変動します。
また、実売価格は時期や在庫状況によっても変わりますので、購入する際は最新の情報を確認してください。
⑤ CSI-RX3とCSI-RX2をその他の違いで比較
ここまで、CSI-RX3とCSI-RX2の違いを仕様、機能、大きさ、価格の4つの項目で比較してきました。
では、最後に、CSI-RX3とCSI-RX2の違いをその他の点で比較してみましょう。
以下の表にまとめました。
項目 | CSI-RX3 | CSI-RX2 |
---|---|---|
カラー | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック、ピンク |
付属品 | スタンド、ブラシアタッチメント、取扱説明書、保証書 | スタンド、ブラシアタッチメント、取扱説明書、保証書 |
保証期間 | 1年 | 1年 |
この表からわかるように、CSI-RX3とCSI-RX2の違いは、カラーバリエーションのみです。CSI-RX3は、CSI-RX2にあるピンク色が選べません。どちらも、スタンドやブラシアタッチメントなどの付属品は同じで、保証期間も1年となっています。
日立 CSI-RX3とCSI-RX2 どっちがおすすめ?
ここまで、日立の衣類スチーマーCSI-RX3とCSI-RX2の違いを5つの項目で比較してきました。
それでは、どちらがおすすめなのでしょうか?以下のように、それぞれの製品に合った人を紹介します。
CSI-RX3がおすすめな人
- 水タンク容量や連続スチーム時間が長い方が好みの人
- 白または黒のシンプルな色が好きな人
- 最新モデルを使いたい人
CSI-RX2がおすすめな人
- スチーム量が多い方が好みの人
- ピンク色を選びたい人
- 前モデルでも十分満足できる人
日立 CSI-RX3とCSI-RX2の違いについてのまとめ
以上、日立の衣類スチーマーCSI-RX3とCSI-RX2の違いについての比較記事でした。
どちらも、スチーム機能とアイロン機能を備えた1台2役の便利な製品ですが、水タンク容量やスチーム量、連続スチーム時間、カラー、価格などに違いがあります。
あなたのニーズや好みに合わせて、ぴったりの衣類スチーマーを選んでくださいね。
日立の衣類スチーマーCSI-RX3とCSI-RX2は、どちらも家電量販店だけでなく、楽天やアマゾンなどのオンラインショップで購入できます。
気になった方は、チェックしてみるとよいでしょう。
シワやニオイのない清潔な衣類で、毎日のコーディネートがきっと楽しくなりますよ!