この記事では、東芝 DBR-W1010の口コミレビューをまとめてご紹介します。
実際に購入したユーザーの感想や評価をもとに、悪い評判・デメリットと良い評価・メリット、仕様や機能、時短機能やCMカットなどについて詳しく解説していきます。
最後には、まとめとして、東芝 DBR-W1010のおすすめポイントや注意点をお伝えします。
東芝 DBR-W1010の口コミレビュー
まずは、東芝 DBR-W1010の口コミレビューを見ていきましょう。
ネット上には、様々な口コミがありますが、ここでは、悪い口コミと良い口コミに分けて、それぞれの内容を箇条書きにしてまとめてみました。
DBR-W1010の悪い口コミ・デメリット
- 起動に時間がかかる
- 番組表や録画予約がわかりにくい
- HDMI端子が一つしかない
- チャプター・シーン再生機能が使いにくい
- 録画機能がシンプルすぎる
DBR-W1010の良い口コミ・メリット
- 画質や音質が綺麗
- 時短ボタンが便利
- 編集やダビングが簡単
- テレビとレコーダーが一つのリモコンで操作できる
- スマホでの番組視聴や操作ができる
東芝 DBR-W1010の仕様について
次に、東芝 DBR-W1010の仕様について見ていきましょう。
以下が、主な仕様の一覧です。
- タイプ：ブルーレイレコーダー
- HDD容量：1TB
- 同時録画可能番組数：2番組
- 3D対応：○
- 無線LAN：○
- HDMI端子：1個
- サイズ：幅430×高さ49×奥行き190mm
- 重量：約2.1kg
- メーカー希望小売価格：オープン
- 店頭参考価格帯：約40,000円（2023年12月時点）
東芝 DBR-W1010の機能や特徴について
東芝 DBR-W1010の機能や特徴についても、詳しく解説していきます。
ここでは、以下の4つの機能や特徴に注目してみました。
- おまかせ自動録画
- 自動分類
- スマホdeレグザ
- 音声操作
おまかせ自動録画
おまかせ自動録画とは、自分の好みを設定することで、関連する番組を自動で録画する機能です。
タレント名やジャンルなどのキーワードを登録すれば、そのキーワードに合致する番組を見逃さずに録画できます。また、タレントの出演番組を自動で検索してピックアップする機能もあります。好きなタレントの番組をチェックしたいときに便利ですね。
自動分類
自動分類とは、録画した番組をジャンルごとに自動で分類して表示する機能です。
ドラマやアニメ、スポーツなどのジャンル別にフォルダ分けされるので、見たい番組をすぐに探し出せます。また、自分で好きなフォルダを作成して、録画番組を整理することもできます。
スマホdeレグザ
スマホdeレグザとは、スマートフォンでの番組視聴や操作ができる機能です。
専用のアプリをインストールすれば、テレビで再生していた番組の続きをスマホで視聴できます。また、スマホから録画予約や番組表の確認もできます。外出先でもテレビを楽しめるので、忙しい人にもおすすめです。
音声操作
音声操作とは、音声による番組検索や機器操作ができる機能です。
リモコンに内蔵されたマイクに向かって話しかければ、番組名やジャンルなどで番組を検索できます。また、録画や再生などの操作も音声で行えます。リモコンのボタンを押す手間が省けるので、便利ですね。
東芝 DBR-W1010の時短機能について
東芝 DBR-W1010の最大の特徴は、時短機能です。
時短機能とは、録画した番組を効率的に視聴できるようにする機能です。以下の4種類の再生モードから選ぶことができます。
- 通常再生：録画した番組をそのまま再生します。
- らく見：CMを自動で飛ばして再生します。
- らく早見：CMを飛ばしながら1.3倍速で再生します。
- 飛ばし見：CMや見たくないシーンを自動で飛ばして再生します。
これらの再生モードは、リモコンにある時短ボタンで簡単に切り替えることができます。また、録画番組のシーンやチャプターを飛ばしたり、戻したりすることもできます。これらの機能を使えば、短時間で多くの番組を視聴できます。
東芝 DBR-W1010のCMカットについて
東芝 DBR-W1010の時短機能の中でも、特に注目されているのがCMカットです。
CMカットとは、録画した番組のCM部分を自動でカットして、本編だけを再生する機能です。CMカットは、以下の3つの方法で行えます。
- 録画時にCMカット：録画する番組の設定で、CMカットをONにすれば、録画時にCM部分をカットして保存できます。
- 再生時にCMカット：録画した番組を再生するときに、CMカットをONにすれば、CM部分を飛ばして再生できます。
- 編集時にCMカット：録画した番組を編集するときに、CMカットをONにすれば、CM部分を削除して保存できます。
CMカットは、時短ボタンと連動して使うこともできます。
例えば、らく見モードで再生するときに、CMカットをONにすれば、CMを飛ばしながら本編をそのまま再生できます。また、らく早見モードで再生するときに、CMカットをONにすれば、CMを飛ばしながら本編を1.3倍速で再生できます。
CMカットは、非常に便利な機能ですが、完全にCMをカットできるというわけではありません。番組によっては、CMと本編の境界がはっきりしない場合や、CMの途中で本編が挟まる場合があります。そのような場合は、CMカットが正しく機能しない可能性があります。そのため、CMカットを使うときは、注意が必要です。
東芝 DBR-W1010についてのよくある質問
DBR-W1010についてのよくある質問をまとめました。
Q1: DBR-W1010はどのようなブルーレイレコーダーですか？
A1: DBR-W1010は、東芝が2021年に発売したブルーレイレコーダーです。1TBのHDDと2チューナーを搭載し、3D対応やスマホ連携などの機能も備えています。最大の特徴は、時短ボタンを搭載していることで、CMを自動で飛ばしたり、シーンをスキップしたり、倍速再生したりできることです。
Q2: DBR-W1010の時短ボタンとは何ですか？
A2: 時短ボタンとは、録画した番組を効率的に視聴できるようにするボタンです。通常再生、らく見、らく早見、飛ばし見の4種類の再生モードから選ぶことができます。らく見はCMを自動で飛ばして再生します。らく早見はCMを飛ばしながら1.3倍速で再生します。飛ばし見はCMや見たくないシーンを自動で飛ばして再生します。
Q3: DBR-W1010のCMカットとは何ですか？
A3: CMカットとは、録画した番組のCM部分を自動でカットして、本編だけを再生する機能です。録画時にCMカット、再生時にCMカット、編集時にCMカットの3つの方法で行えます。CMカットは時短ボタンと連動して使うこともできます。例えば、らく見モードで再生するときに、CMカットをONにすれば、CMを飛ばしながら本編をそのまま再生できます。
Q4: DBR-W1010のおまかせ自動録画とは何ですか？
A4: おまかせ自動録画とは、自分の好みを設定することで、関連する番組を自動で録画する機能です。タレント名やジャンルなどのキーワードを登録すれば、そのキーワードに合致する番組を見逃さずに録画できます。また、タレントの出演番組を自動で検索してピックアップする機能もあります。
Q5: DBR-W1010のスマホdeレグザとは何ですか？
A5: スマホdeレグザとは、スマートフォンでの番組視聴や操作ができる機能です。専用のアプリをインストールすれば、テレビで再生していた番組の続きをスマホで視聴できます。また、スマホから録画予約や番組表の確認もできます。外出先でもテレビを楽しめるので、忙しい人にもおすすめです。
東芝 DBR-W1010の口コミレビューまとめ
以上、東芝 DBR-W1010の口コミレビューをご紹介しました。
東芝 DBR-W1010のメリットやデメリット、仕様や機能、時短機能やCMカットなどについても詳しく解説しました。
最後に、まとめとして、東芝 DBR-W1010のおすすめポイントや注意点をお伝えします。
おすすめポイント
- 画質や音質が綺麗で、3D対応もしているので、映画やドラマなどの映像作品を楽しめる
- 時短ボタンやCMカットなどの時短機能が充実しているので、効率的に番組を視聴できる
- おまかせ自動録画や自動分類などの録画機能が便利で、見たい番組を見逃さない
- スマホdeレグザや音声操作などのスマート機能が使いやすく、外出先でもテレビを楽しめる
注意点
- 起動に時間がかかったり、操作がわかりにくかったりする場合があるので、慣れるまで時間がかかるかもしれない
- HDMI端子が一つしかないので、他の機器と接続するときに不便かもしれない
- CMカットは完全にCMをカットできるというわけではないので、本編がカットされたり、CMが再生されたりする場合があるので、注意が必要
東芝 DBR-W1010は、時短機能やCMカットなどの画期的な機能を備えたブルーレイレコーダーです。忙しい人やテレビ好きな人にとって、非常に魅力的な製品です。
一方で、操作性や互換性など、気になる点を指摘する人もいます。購入する前には、自分のニーズや環境も考慮した方がよいでしょう。
是非、参考にしてみてくださいね。
