パナソニック DMP-BD90-Kは、業界最小・最軽量のコンパクトサイズで場所を選ばずレイアウトできるブルーレイプレーヤーです。
DVDの映像をフルHD信号にアップコンバートして出力する「フルHDアップコンバート機能」や、電源ボタンを押して約1秒で画面表示する「高速起動」などの快適操作が特徴です。
また、USB接続で動画ファイルや音楽ファイルを再生できるのも便利です。
この記事では、パナソニック DMP-BD90-Kの口コミレビューをまとめてご紹介します。実際に購入したユーザーの感想や評価を参考に、DMP-BD90-Kの悪い口コミ・デメリットと良い口コミ・メリットをそれぞれ見ていきましょう。
また、DMP-BD90-Kの仕様や機能、車載や録画メディアについても詳しく解説します。
パナソニック DMP-BD90-Kの購入検討している人は、是非参考にしてください。
パナソニック DMP-BD90-Kの口コミレビュー
では早速、DMP-BD90-Kの口コミレビューを見ていきましょう。
DMP-BD90-Kの悪い口コミ・デメリット
- AVCHD規格のDVDは再生できない
- リモコンのボタンが小さくて押しにくい
- ハイビジョン映像で出力されない場合がある
- 音声が切り替えられない場合がある
- ディスクの取り出しが遅い
DMP-BD90-Kの良い口コミ・メリット
- コンパクトで軽量で置き場所を選ばない
- 電源がDC12Vなので車載にも使える
- 高速起動や高速トレイオープンでストレスなく操作できる
- USB接続で動画ファイルや音楽ファイルを再生できる
- 音質や画質が思ったよりも良い
パナソニック DMP-BD90-Kの仕様について
パナソニック DMP-BD90-Kの仕様は以下の通りです。
- サイズ:幅245×高さ38.5×奥行175mm
- 重量:約0.8kg
- 消費電力:約8W
- HDMI出力端子:1系統
- USB端子:1系統
- 電源:DC12V
- 再生可能ディスク:BD-Video、DVD-Video、DVD-R/-RW、CD、CD-R/-RW
- 再生可能ファイル:MKV、MP4、MPEG、JPEG、MP3、FLAC、WAV、AAC、WMA、DSD、ALAC
パナソニック DMP-BD90-Kの機能や特徴について
パナソニック DMP-BD90-Kの機能や特徴は以下の通りです。
- フルHDアップコンバート機能:DVDの映像をフルHD信号にアップコンバートして出力することで、より高精細な映像を楽しめます。
- 高速起動・高速トレイオープン:電源ボタンを押して約1秒で画面表示する「高速起動」やトレイが開く「高速トレイオープン」に対応しており、見たいときにすぐに映像ソフトを楽しめます。
- USB接続:USB端子にUSBメモリや外付けHDDを接続することで、動画ファイルや音楽ファイルを再生できます。対応ファイルはMKV、MP4、MPEG、JPEG、MP3、FLAC、WAV、AAC、WMA、DSD、ALACなど多彩です。
- ハイレゾ音源再生:USB接続でハイレゾ音源を再生できます。対応フォーマットはFLAC、WAV、DSD、ALACで、最大192kHz/24bit/2chまで対応しています。
- Deep Color対応:色の階調をより豊かに表現できるDeep Colorに対応しており、色鮮やかな映像が楽しめます。
パナソニック DMP-BD90-Kの車載について
パナソニック DMP-BD90-Kは、電源がDC12Vなので、車載にも使えます。ただし、以下の点に注意してください。
- 車内にAC100Vがない場合は、別売りのインバーターを使用してください。
- 車内に本機を固定する方法はありません。凸凹道や衝撃を受けた場合には、本機が破損する可能性があります。また、振動によって再生が止まる場合があります。
- 本機の周囲温度は5~35度に保ってください。夏の車内高温下に放置した場合には、本機の性能が低下する可能性があります。
車載に使用した場合の口コミレビューでは、以下のような感想がありました。
- 車載用として、12vから100v変換機を活用して利用してます。主に駐車時間や、休憩時間に利用していますが、問題なく動作しています。
- 走行中は、振動対策をしないと、破損の原因になりそうです。振動した時に、再生が止まる時がありました。
- これまでDVDプレーヤーを使っていましたが、データ量が増えとても便利になりました。
パナソニック DMP-BD90-Kの録画メディアの対応について
パナソニック DMP-BD90-Kは、録画メディアには対応していません。再生専用のブルーレイプレーヤーです。録画メディアとして使用できるのは、以下のディスクのみです。
- DVD-R/-RW(DVD-Video形式、AVCHD形式)
- CD-R/-RW(音楽CD形式、JPEG形式)
パナソニック DMP-BD90-Kについてのよくある質問
パナソニック DMP-BD90-Kについてのよくある質問をまとめました。
Q1: DMP-BD90-Kは録画できるのですか?
A1: DMP-BD90-Kは再生専用のブルーレイプレーヤーで、録画はできません。録画メディアとして使用できるのは、DVD-R/-RW(DVD-Video形式、AVCHD形式)とCD-R/-RW(音楽CD形式、JPEG形式)のみです。
Q2: DMP-BD90-Kは車載に使えるのですか?
A2: DMP-BD90-Kは電源がDC12Vなので、車載にも使えます。ただし、車内にAC100Vがない場合は、別売りのインバーターを使用してください。また、本機を固定する方法はありませんので、凸凹道や衝撃を受けた場合には、本機が破損する可能性があります。さらに、本機の周囲温度は5~35度に保ってください。夏の車内高温下に放置した場合には、本機の性能が低下する可能性があります。
Q3: DMP-BD90-KはUSB接続でどのようなファイルを再生できるのですか?
A3: DMP-BD90-KはUSB端子にUSBメモリや外付けHDDを接続することで、動画ファイルや音楽ファイルを再生できます。対応ファイルはMKV、MP4、MPEG、JPEG、MP3、FLAC、WAV、AAC、WMA、DSD、ALACなど多彩です。ただし、映像解像度やフレームレートなどによって、正しく再生できないものもあります。また、パソコンなどでフォルダ構造やファイル名を編集したものは再生できない可能性があります。
Q4: DMP-BD90-Kはハイレゾ音源を再生できるのですか?
A4: DMP-BD90-KはUSB接続でハイレゾ音源を再生できます。対応フォーマットはFLAC、WAV、DSD、ALACで、最大192kHz/24bit/2chまで対応しています。
Q5: DMP-BD90-Kはソフトウェアを更新する必要がありますか?
A5: DMP-BD90-Kは映画の再生時などの動作を改善するために、ソフトウェアは随時更新されています。ソフトウェアの更新方法は、インターネット経由で行う方法と、ダウンロードしたファイルをUSBメモリに保存して行う方法があります。詳細については「ブルーレイディスクプレーヤーのファームウェア提供サービス」をご参照ください。
パナソニック DMP-BD90-Kの口コミレビューまとめ
パナソニック DMP-BD90-Kについての口コミレビューをお届けしました。
最後にDMP-BD90-Kの特徴をまとめておきましょう。