この記事ではパナソニックの4Kディーガ DMR-4TS203について、実際に使ってみた口コミレビューを悪い評判から良い評価までお届けします。
DMR-4TS203は、4K放送の録画や外付けHDDの接続、お引越しダビングなど、多彩な機能を備えたブルーレイレコーダーです。DMR-4TS203の仕様や機能、外付けHDDやお引越しダビングの方法などについても詳しく解説していきます。
DMR-4TS203を購入検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
パナソニック DMR-4TS203の口コミレビュー
では早速、パナソニック DMR-4TS203の口コミレビューを見てみましょう。
DMR-4TS203の悪い口コミ・デメリット
- 4K放送の録画にはUSB3.0対応の外付けhddが必要で、USB2.0対応のものでは予約録画できない。
- お引越しダビングは、ダビング元とダビング先のディーガが対応している必要があり、他社製のレコーダーとは直接接続できない。
- 4KDRモードや4K画質モードの番組はお引越しダビングできない。
- SeeQVault対応のUSB-HDDは写真や音楽の記録には対応しておらず、番組の予約録画もできない。
DMR-4TS203の良い口コミ・メリット
- 4K放送の録画や再生ができるので、高画質な映像を楽しめる。
- 外付けHDDに同時に3番組録画できるので、録画番組がたくさん溜まる。
- お引越しダビングで別のディーガに録画番組を移動できるので、内蔵HDDの空き容量を増やせる。
- リモコンや本体の操作がしやすく、ディーガとの接続や動作も安定している。
パナソニック DMR-4TS203の仕様について
DMR-4TS203は、パナソニックの4Kディーガシリーズの中でも、2TBの内蔵HDDを搭載したモデルです。
4K放送の録画に対応しており、USB3.0対応の外付けHDDを接続すれば、同時に3番組の録画が可能です。
また、お引越しダビング機能を使えば、別のディーガに録画番組を移動することもできます。
その他にも、無線LANやリモート録画予約、録画番組持ち出し対応など、便利な機能が充実しています。
以下に、DMR-4TS203の主な仕様を表にまとめました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| タイプ | ブルーレイレコーダー |
| 同時録画可能番組数 | 3番組 |
| HDD容量 | 2TB |
| 4K放送録画 | ○ |
| 外付けHDD録画対応 | ○ |
| お引越しダビング対応 | ○ |
| 無線LAN | ○ |
| リモート録画予約対応 | ○ |
| 録画番組持ち出し対応 | ○ |
パナソニック DMR-4TS203の機能や特徴について
DMR-4TS203は、4K放送の録画や再生ができるのが最大の特徴です。4K放送は、従来のハイビジョン放送よりも約4倍の解像度を持ち、鮮明で臨場感のある映像を楽しめます。DMR-4TS203は、4K放送の録画に対応しており、4KDRモードや4K画質モードで録画することができます。
4KDRモードは、放送画質そのままの録画ができるモードで、4K画質モードは、録画時間と画質のバランスを調整できるモードです。4K放送の録画には、USB3.0対応の外付けhddが必要ですが、DMR-4TS203は、外付けHDDに同時に3番組録画できるので、録画番組がたくさん溜まります。また、録画した4K放送は、DMR-4TS203に接続した4Kテレビで再生できます。
DMR-4TS203は、お引越しダビング機能も備えています。お引越しダビングとは、ディーガに録りためた録画番組を別のディーガにダビングできる機能です。ダビングの実行は、ダビング元とダビング先のディーガが共に電源「切」時、かつ予約録画の設定がされていないなどの時間帯に行われます。お引越しダビングは、ダビング元とダビング先のディーガが対応している必要があります。DMR-4TS203は、お引越しダビングに対応しており、別のディーガに録画番組を移動することができます。これにより、内蔵HDDの空き容量を増やしたり、録画番組を別の部屋で視聴したりすることができます。
DMR-4TS203は、無線LANやリモート録画予約、録画番組持ち出し対応など、ネットワーク機能も充実しています。無線LANを使えば、ディーガとテレビをケーブルで接続しなくても、テレビに録画番組を表示できます。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末から、ディーガの操作や録画予約ができます。録画番組持ち出し対応とは、ディーガに録画した番組を、モバイル端末に転送して持ち出せる機能です。これにより、外出先でも録画番組を視聴できます。
