東芝の温水洗浄便座SCS-T260は、貯湯式の省エネモデルです。
オート脱臭やエアインマイルド洗浄などの機能が備わっており、快適なトイレタイムを提供してくれます。
しかし、実際に使ってみた人はどのように感じているのでしょうか？
今回は、SCS-T260を実際に使ってみたの悪い評価から良い評判まで、口コミレビューを集めてみました。
サイズや取り付け方なども詳しく解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
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東芝 SCS-T260の口コミレビュー
では早速、東芝SCS-T260の口コミレビューを見てみましょう。
SCS-T260の悪い口コミ・デメリット
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- 脱臭機能が弱いと感じる人がいる
- 「脱臭機能があるということで期待していたのですが、あまり効果が感じられませんでした。臭いが完全に消えるというわけではないようです。」
- 「脱臭フィルターが消耗品なので、定期的に交換しないといけないのが面倒です。交換用のフィルターも高いし、販売店によっては在庫がないこともあります。」
- 脱臭機能が弱いと感じる人がいる
- 取り付けに工事が必要な場合がある
- 「トイレの止水栓が一般的なものではなかったので、分岐金具が合いませんでした。別途部品を購入したり、工事を依頼したりする必要がありました。」
- 「便器の形状によっては、便座がずれたり浮いたりすることがあります。私の場合は、便器の奥行きが短かったので、便座が前に出てしまいました。」
SCS-T260の良い口コミ・メリット
- 省エネ性が高いと評価する人が多い
- 「節電モードがあるので、電気代が安く済みます。温水や暖房も必要な時にしか使わないので、無駄がありません。」
- 「貯湯式なので、水の温度が安定しています。連続して使っても冷たくならないので、家族みんなが快適に使えます。」
- 洗浄機能が充実していると好評な人が多い
- 「エアインマイルド洗浄が気持ちいいです。水圧も強すぎず弱すぎずで、ちょうどいいです。ノズルの位置も調節できるので、自分に合わせて使えます。」
- 「ムーブ洗浄が効果的です。ノズルが前後に動くので、汚れをしっかり落としてくれます。ビデ洗浄も別のノズルなので、衛生的です。」
東芝 SCS-T260の機能や特徴
SCS-T260は、東芝の貯湯式温水洗浄便座です。貯湯式とは、本体内に温水タンクを備えているタイプのことで、温水の温度や量が安定しています。また、2012年度の省エネ基準達成率は125％で、業界No.1の省エネ性能を誇ります。
SCS-T260には、以下のような機能や特徴があります。
- オート脱臭：着座すると自動で脱臭運転を開始し、立ち上がってから約1分後に自動で停止します。脱臭フィルターは触媒脱臭で、脱臭風量は10％UPしています。
- エアインマイルド洗浄：空気の泡を混入した温水で、肌にやさしく洗浄します。泡のはじける力で、汚れをしっかり落とします。
- ムーブ洗浄：ノズルが前後に動きながら、ムラなく洗浄します。おしり洗浄とビデ洗浄は別の2段ノズルで、衛生的です。
- 暖房便座：便座温度は3段階に調節できます。節電モードもあります。
- リモコン：大きなボタンで見やすく、全ての洗浄操作ができます。
- 抗菌仕様：ノズルと便座は抗菌剤を樹脂に練り込んでおり、雑菌の繁殖を抑えます。
- お手入れ簡単：ノズルは使用前と使用後に自動で洗浄されます。また、ノズル掃除モードでノズルを出した状態で固定できます。便座脚もスッキリしていて、便座裏のお手入れも簡単です。
東芝 SCS-T260のサイズについて
SCS-T260の外形寸法は、幅440×奥行543×高さ158mmです。本体質量は約3.9kgです。
SCS-T260は、エロンゲート型とレギュラー型の2種類の便器に対応しています。エロンゲート型は、便器の前端からボルト中心までの距離が355～380mmのものです。レギュラー型は、便器の前端からボルト中心までの距離が320～350mmのものです。
便器の形状によっては、便座がずれたり浮いたりすることがあります。その場合は、別売の便座固定プレートを使用することで、安定した取り付けができます。
東芝 SCS-T260の取り付け方について
SCS-T260の取り付けには、以下の工具や部品が必要です。
- ドライバー
- ボックスレンチ（付属品）
- 取付ボルト（付属品）
- 本体固定プレート（付属品）
- タンク給水ホース（付属品）
- 本体給水
- ホース（付属品）
- 分岐金具（付属品）
- ゴムパッキン（付属品）
- ワッシャー（付属品）
- ナット（付属品）
