ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」は、2023年9月1日に発売されたばかりの最新モデルです。
このイヤホンは、世界最高レベルのノイズキャンセリング性能や高音質、小型軽量なデザインなど、さまざまな魅力を持っています。
しかし、実際に使ってみた人はどう感じているのでしょうか？
今回は、インターネット上の口コミを参考に、WF-1000XM5のメリットやデメリット、機能や特徴、ペアリングの台数や色の選び方などを紹介します。
WF-1000XM5に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
ソニー WF-1000XM5の口コミレビュー
WF-1000XM5の口コミレビューを見てみると、以下のような意見が多く見られました。
WF-1000XM5の悪い口コミ・デメリット
- 光沢のある部分が滑りやすく、耳から外れやすい
- 夏場は耳が汗でぬれてしまう
- 外音取り込みモードがこもり気味で自然ではない
- 高価である
WF-1000XM5の良い口コミ・メリット
- ノイズキャンセリング性能が高く、周囲の音をほとんど聞こえなくする
- 音質が良く、低音から高音までバランスが良い
- 小型軽量で装着感が良い
- ペアリングが簡単で、8台までの機器と登録できる
- バッテリー持続時間が長く、最大8時間連続再生できる
- IPX4の防滴性能がある
- 音声アシスタントやクイックアクセスなどの便利な機能がある
ソニー WF-1000XM5の機能や特徴
WF-1000XM5は、ソニーが独自に開発した技術や機能がたくさん詰まったイヤホンです。その中でも、特に注目すべき機能や特徴を以下に紹介します。
- ダイナミックドライバーX：口径サイズが大きくなり、振動板の素材や構造も見直されたドライバーユニット。高音質と高いノイズキャンセリング性能を両立させる。
- 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eと統合プロセッサーV2：6つのフィードフォワードマイクと2つのフィードバックマイクで収音したノイズをリアルタイムに処理し、高精度なキャンセル信号を生成するプロセッサー。環境に合わせてノイズキャンセリング性能を最適化する。
- DSEE Extreme：CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする技術。AIが音源の種類や楽器の特徴を分析し、失われた音の情報を補完する。
- LDAC：高音質なワイヤレス伝送を可能にするコーデック。最大990kbpsの高ビットレートで、ハイレゾ音源をBluetoothで再生できる。
- Google Fast Pair：Googleが提供するペアリング機能。対応したAndroid端末であれば、ヘッドホンを端末に近づけるだけで、ペアリングと接続ができる。
- 音声アシスタント：Google アシスタントやAmazon Alexaなどの音声アシスタントに対応。タッチセンサーを長押しすると、音声で操作や検索ができる。
- クイックアクセス：タッチセンサーを短く2回タップすると、スマートフォンの機能やアプリを起動できる。設定で好きな機能やアプリを割り当てることができる。
- スピーク・トゥ・チャット：ヘッドホンを耳に装着したまま会話をする機能。話し始めると自動的に音楽が一時停止し、外音取り込みモードに切り替わる。話し終わると自動的に元に戻る。
- IPX4：防滴性能を表す等級。水しぶきによる影響を受けないことを示す。
ソニー WF-1000XM5のペアリングの台数について
WF-1000XM5は、8台までの機器とペアリングできるマルチペアリングに対応しています。Androidでも、iPhoneでも、PCでも、よく使う機器と一度ペアリングしておけば、2回目からのBluetooth接続がかんたんになります。ただし、2台以上の機器を同時に接続できないため、マルチポイント接続は非対応です。2台以上の機器を使い分ける場合は、接続先の機器を切り替えてください。ペアリングの方法は、以下の通りです。
- お買い上げ直後やヘッドホンを初期化した後は、充電ケースからヘッドホンを取り出すと自動的にペアリングモードになります。ヘッドホンを両耳に装着すると、両側のヘッドホンから通知音が鳴り、音声ガイダンス「ペアリングモード」が同時に流れます。送信側の機器のBluetoothをONにし、[WF-1000XM5]をタップすると、ペアリングと接続が完了します。
- ペアリング済みの機器と接続する場合は、ヘッドホンを充電ケースから取り出すと自動的に接続されます。接続されない場合は、送信側の機器のBluetoothをONにし、[WF-1000XM5]をタップしてください。
- Google Fast Pairに対応したAndroid端末であれば、ヘッドホンを端末に近づけ、表示されたポップアップをタップするだけで、ペアリングと接続ができます。
ソニー WF-1000XM5の色はどっちがいい？
WF-1000XM5のカラーバリエーションは、ブラックとプラチナシルバーの2色です。どちらの色もシンプルで高級感がありますが、好みやコーディネートによって選ぶ色が変わるかもしれません。ここでは、両方の色の特徴やメリットを紹介します。
ブラック
ブラックは、定番の色で、どんな服装やシーンにも合わせやすいです。光沢のある部分とマットな部分のコントラストが美しく、スタイリッシュな印象を与えます。また、汚れや傷が目立ちにくいというメリットもあります。ブラックは、男女問わず人気の色で、シックでクールなイメージがあります。
プラチナシルバー
プラチナシルバーは、明るく華やかな色で、おしゃれな雰囲気を演出できます。光沢のある部分がキラキラと輝き、高級感があります。また、ブラックよりも軽やかで爽やかな印象を与えます。プラチナシルバーは、女性に人気の色で、エレガントでキュートなイメージがあります。
ソニー WF-1000XM5についてのよくある質問
WF-1000XM5についてのよくある質問と回答を以下にまとめました。
Q1: WF-1000XM5は防水性能がありますか？
A1: WF-1000XM5はIPX4の防滴性能がありますが、防水性能はありません。水に浸したり、水洗いしたりしないでください。
Q2: WF-1000XM5はどのように充電するのですか？
A2: WF-1000XM5は付属の充電ケースに入れて充電します。充電ケースはUSB Type-Cケーブルでコンセントやパソコンに接続して充電できます2。また、Qi規格のワイヤレス充電器にも対応しています。
Q3: WF-1000XM5はどのくらいの時間再生できますか？
A3: WF-1000XM5は、ノイズキャンセリングをONにした場合は最大8時間、OFFにした場合は最大12時間の連続再生が可能です。充電ケースを使用すれば、最大24時間（ノイズキャンセリングON）または最大36時間（ノイズキャンセリングOFF）の再生が可能です。
Q4: WF-1000XM5はどのようにペアリングするのですか？
A4: WF-1000XM5は、初めて使用するときや初期化した後は、充電ケースから取り出すと自動的にペアリングモードになります。送信側の機器のBluetoothをONにし、[WF-1000XM5]をタップすると、ペアリングと接続が完了します。Google Fast Pairに対応したAndroid端末であれば、ヘッドホンを端末に近づけ、表示されたポップアップをタップするだけで、ペアリングと接続ができます。
Q5: WF-1000XM5は音声アシスタントに対応していますか？
A5: WF-1000XM5は、Google アシスタントやAmazon Alexaなどの音声アシスタントに対応しています。タッチセンサーを長押しすると、音声で操作や検索ができます。音声アシスタントの設定は、専用アプリのHeadphones Connectで行えます。
ソニー WF-1000XM5の口コミレビューまとめ
WF-1000XM5は、ソニーの最新の完全ワイヤレスイヤホンで、高音質と高いノイズキャンセリング性能を持っています。
インターネット上の口コミレビューを見てみると、メリットやデメリットがそれぞれありますが、全体的には満足度が高いと言っていいでしょう。
また、機能や特徴も豊富で、ペアリングの台数や色の選択肢も多いです。
WF-1000XM5は、音楽を楽しみたい方や集中したい方におすすめのイヤホンです。
WF-1000XM5は、ソニーの公式サイトやオンラインショップ、楽天やアマゾンでも購入できます。
WF-1000XM5を手に入れて、音楽の世界に浸ってみてはいかがでしょう？
